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報告書

ステップ幅の自動調整アルゴリズムによるアーム解の改善

佐々木 忍

JAERI-M 93-192, 15 Pages, 1993/09

JAERI-M-93-192.pdf:0.57MB

本報は、マニピュレータの逆問題を解く場合に遭遇する重要な数値問題について取扱う。すなわち、線形化計算で発生する解の初期値依存性や狭い探索範囲などの基本的な問題点をステップ幅の自動調整アルゴリズムにより首尾よく改善する。変数次元の削減と線形近似に基づく実用的な最適化モデルにおいて、アーム解が十分に広い範囲にわたって迅速に探索できることが明らかになり、またNewton法による従来の計算もこのアルゴリズムやシンプレックス法との併用により探索能力が大きく向上する。

論文

Feasibility study of manipulator inverse kinematics problems with applications of optimization principles

佐々木 忍

Mech. Mach. Theory, 28(5), p.685 - 697, 1993/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Engineering, Mechanical)

本報は、6リンク・マニピュレータの逆問題を決定するアプローチについて提唱する。原モデルを残差二乗和を基本とする制約条件のない最適化問題へ書換えた後、この非線形系を最小二乗法や準Newton法により、精度よく誘導することにポイントをおく。計算機シミュレーションは、提案モデルが在来のNewton法と対比して収束特性を向上させ、特に形式的自由度の消滅が計算効率に大きく反映していることを示した。

論文

Progress in simulation procedure for multistage-type water/hydrogen exchange column

木下 正弘

Journal of Nuclear Science and Technology, 23(4), P. 378, 1986/00

 被引用回数:1 パーセンタイル:56.32(Nuclear Science & Technology)

先に公開された、多段型水-水素間同位体交換塔のシミュレーション手法においては、ヤコビ行列が対角要素が1に近くて非対角要素の絶対値が1に比べて充分に小さいという特徴を有するよう、独立変数と残余関数の選定に工夫がなされていた。そのため、Newton-Raphson法を厳密に適用する必要はなく、はじめに計算したヤコビ行列の逆行列をすべてのくり返しステップで使うことにより、容易に収束解が得られる。即ち、ヤコビ行列及びその逆行列の計算はたった1回必要なだけであり、なんらの擬Newton法(例えば、Broyden法)も必要としない。本報は、以上のことを数値実験によって検証し、前報に比べて大幅に計算時間が短縮することを示した速報である。

論文

Simulation procedure for multistage water/hydrogen exchange column for heavy water enrichment accounting for catalytic and scrubbing efficiencies

木下 正弘

Journal of Nuclear Science and Technology, 22(5), p.398 - 405, 1985/00

 被引用回数:6 パーセンタイル:64.6(Nuclear Science & Technology)

本報は、疎水性触媒を用いた重水濃縮用の多段型水-水素間同位体交換塔の1つのシミュレーション手法を与えるものである。H$$_{2}$$O,HDO及びD$$_{2}$$Oに対するマーフリー形の効率が、シーブトレイ部において考慮されている。反応H$$_{2}$$+D$$_{2}$$$$Leftrightarrow$$2HDの交換速度はきわめて速く、触媒ベッド出口で平衡に達しているものと仮定し、H$$_{2}$$O(g)とD$$_{2}$$O(g)に対して定義した触媒効率が、H$$_{2}$$+HDO(g)$$Leftrightarrow$$HD+H$$_{2}$$O(g)とH$$_{2}$$+D$$_{2}$$O(g)$$Leftrightarrow$$D$$_{2}$$+H$$_{2}$$O(g)なる反応について考慮されている。これらの効率は、シミュレーションの入力として取り扱われている。主計算ループは、ニュートン・ラフソン法に基づいているが、ヤコビ行列の次数は、シーブトレイの数に等しいに過ぎない。

論文

Computer-aided simulation procedure for water distillation columns

木下 正弘

Journal of Nuclear Science and Technology, 21(4), p.299 - 307, 1984/00

 被引用回数:5 パーセンタイル:51.32(Nuclear Science & Technology)

抄録なし

報告書

Matrix method for kinetic ballooning mode

徳田 伸二; 伊藤 公孝; 津田 孝; 伊藤 早苗*

JAERI-M 82-080, 18 Pages, 1982/07

JAERI-M-82-080.pdf:0.52MB

高モード数の運動論的パルーニング・モードを数値的に解くための行列法を開発した。この方法は、差分一微分方程式を差分法で直接近似する。トロイダル効果および電子やイオンの応答が正しい形で表現される。この方法の性能、収束性および精度を調べた。

報告書

高次代数方程式の数値解法プログラム; SSLの拡充とベンチマーク・テスト,No.1

朝岡 卓見

JAERI-M 7335, 88 Pages, 1977/10

JAERI-M-7335.pdf:2.45MB

科学用サブルーチン・ライブラリの拡充整備の一環として、高次代数方程式の主な数値解法アルゴリズムを概観し、代表的な計算プログラムを整備し、既存のルーチンも含めてベンチマーク・テストを実施した。逆補間法のルーチンとしては、Muller法のプログラムを整備すると共に、これにChambersのアルゴリズムを取り入れたものも作成した。このMuller-Chambers法のルーチンは、3重根3つの近接根などを除けば、特に複素係数多項式の根の計算に有用である。Newton法の変形であるMadsenアルゴリズムによるルーチンも整備したが、低次多項式の根の算出には他より時間がかかるが、すべての場合に正確な解を与えており、標準的な計算プログラムとして用いることができる。実係数多項式に対する既存のBairston法ルーチンは、3重根などを除けば最も速いアルゴリズムになっていることも示された。なお求められた根の誤差限界の計算ルーチンを整備された。

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